Vol.349 横浜リボン


 11月はスターダムもマリーゴールドも後楽園が平日夜で、休日都内の昼興行もなく、観に行きませんでした。最近はめっきり観戦回数が減りました。スターダムもレッスルユニバースも配信は観れるので、今は昔のような会場ならではのワクワク感も感じませんし、選手に会えるわけでもないので、もっぱら配信視聴です。かといってじっくり観ているわけでもなく流し見している感じです。動画配信含めて、コロナ禍以降のプロレス界は、嫌な方向に進んでいる気がします。個人的には乃蒼ヒカリちゃんがあんな風に消えてしまったのも大きいです。
 スターダムはタッグリーグ戦で、この時期はどの団体もタッグリーグですが、どれもつまりません。昔の全日最強タッグは本当に面白かったのですが、その頃から新日のタッグリーグは盛り上がりに欠けていました。今は最強タッグも昔の面影すらなく、新日、スターダムもタッグリーグが相変わらず盛り上がりません。個人的にはプロ野球もそうなのですが、CS方式はまったく不要だと思っています。ダラダラと1カ月以上の日程も冗長に思います。
 17日に新日スターダムの合同興行がありました。男子には男子ならではの、女子には女子ならではの魅力があるので、ミックスドマッチはまったく興味がありません。大阪でしたが、都内で休日昼でも行かなかったと思います。配信はPPVだったので買いませんでした、Xなどで流れてきた映像をチラッと見ただけですが、なつぽいはどんなシチュエーションでも魅せてくれます。蹴りの連続でコナーズを倒したシーンは爽快でした。ベビーがヒールにやられてやられて、最後にやり返しのもプロレスの大きな魅力ですが、まさに最高のカタルシスでした。そういう意味ではテクコナもヒールとしてとても良い仕事をしました。
 マリーゴールドは、個人的にはごちかが負傷欠場しているのが残念です。ユニットなしで試合をしていますが、ユニットなんてない方がカードが自由に組めて良いかと思うのですが、それでもあまり魅力的なカードが組めていない気がします。後は引き分けが多過ぎます。17日にファンミーティングがありました。3回目にして初めて参加しましたが、人が多過ぎ、仕切りも悪く、あまり、まあ、こんなものでしょう。
 17日はガンプロが珍しく新木場で休日昼興行だったので、お誕生日も近いし、久しぶりにまなぱいに会いに行こうかと思っていたのですが、マリゴのファンイベと被ってしまい行けませんでした。23日のアイスリボン横浜ラジアンに出るというので行くことにしました。11月はこれが唯一の生観戦でした。まなぱいはリル・マーズという選手とシングルマッチで、どちらも海外のベルトを持った巨漢の選手で、良い試合でした。まなぱいは10年目、現役では一番古くからの馴染みの選手です。久しぶりに会えて良かったです。他にもカナミック(叶ミク)、櫻井裕子と少し馴染みのある元アクトレス、そしてウナちゃんも、久しぶりに観れて良かったです。
 申し訳ないですが、アイスリボンには思い入れがなく、いろいろゴタゴタして大変なようですが、ストーリー展開が分かりません。柴雷美央選手に紙テープ投げてくれと頼まれて、しれっと復帰してたのかという感じでした。  紙テープに横断幕、試合後に握手をして回るといった古き良きしきたりが健在で、人が少なくて、混雑もなく、アイスリボン、横浜ラジアントホール最高でした。
 24日は難波ちゃんの撮影会に行きました。東女で応援している選手はいなくなり、馴染みはリングアナの難波ちゃんだけになってしまい、サイン会はやってくれるのはいいのですが、今だにコロナ仕様で待ち時間が長く、リングアナは最後なので、とても待っていられずパスしています、幸い撮影会をしてくれるので参加しています。予約がなかなか取れませんし、約2万円と高いですが、50分間2人で写真を撮って、話しもできると考えれば高いだけの価値はあると思います。撮影会は前から決まっていて、そこに未来ちゃんのフォトリブレ発売イベントが入り、バッティングしてしまいましたが、場所も近かったので、間に合いました。久しぶりのデポマートで、未来ちゃんは初でしたが、とても良かったです。
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