Vol.321 7.9大田区と立川ガーデン、それぞれの3連休の戦い


 7月9日の東女大田区大会は観に行く予定でしたが、都合により行けませんえした。この2年半で色々と環境が変わり、ビッグマッチは煩わしくて、足が向かなくなってしまいました。大田区も遠いと感じてしまいます。ヒカリちゃんのポトレが即完売し、買いそびれたことも大きかったのですが。ヒカリちゃんは志田光とのタッグ、なおにゃーは8人タッグでアジャ組と対戦でしたが、いずれも前半戦で、あまり惹かれるものがありませんでした。生配信で見ましたが、マジラビと赤井&荒井のタッグ選手権が唯一惹かれたカードで、結果も意外でした。
 マスク付けて声援、横断幕、紙テープがOKになりました。そもそも横断幕、紙テープが感染症に影響があるのか分かりませんし、紙テープを投げるより写真撮りたい派でしたが、どちらもプロレスの良き光景ではあるので良かったと思います。ソーシャルディスタンスの座席も解除されます。人が増えるのは煩わしく感じてしまいます。こじんまりがいいです。
 スターダム立川大会は全くノーマークでした。なつぽいがDDMを造反離脱し、コズエンに加入したとSNSで知り、驚きました。なっちゃん、たむちゃんの因縁は、アクトレスの旗揚げ前から応援している者にとっては思い入れがあり過ぎます。ぽいたむの復縁はとても嬉しいですが、ひめぽいの分裂はとても悲しいです。シングル2番勝負を経てのユニット対抗戦でまさかの結末は、やられたという感じで、いい意味で驚かされましたし、説得力もありました。舞ひめぽいも良かったし、テクぽいも面白そうでした。ジュリアとも意外といい感じと思っていましたが、だからこそインパクトがあったともいえます。ウナ、ちゃんみなとは東女で、カラーズともアクトレスで繋がりがあり、嬉しい再会です。コズエンのカラーにも全く違和感はありません。コスチュームも変わるのでしょうか。楽しみです。
 KAIRIのパートナーXとして高橋奈七永も登場しました。試合の方は4大王座戦がありましたが、どれも予想通り王座防衛でした。試合以外のことにメインストーリーが持って行かれている気がします。イチオシのなつぽいがメインストーリーに絡んでくれるのは個人的に嬉しいことですが、試合自体が疎かになるのは良くない流れと思います。
 10日のガンプロ大田区大会も動画生配信で観ました。気になったのはまなぱい対ウナギのみでした。この2人も東女時代を知っているし、さらにまなぱいはスターダム時代からよく知っていて、何ならアクトレスを旗揚げ前から知れたのはまなぱいのおかげであって。戦い終わってノーサイドという感じになりましたが、結果は大いに不満でした。本当にまな ぱいはレスラーとしては優し過ぎます。
 16日からの3連休は東女プリンセスカップ開幕両国KFC3連戦でしたが、もう3つとも行く気にはなれず。最終日を選びました。17日は貴重な日曜昼の新木場はということで久しぶりのアクトレスリングに行きました。未来ちゃんを2試合観れたのは良かったですが、急きょ代打出場したシングルは勝って良かったですが、本線のタッグトーナメントが初戦で終了していまいました。残念です。
 新生アクトレスガールズは、脱プロレスで独自路線は良いと思います。新しい人も続々と入りましたが、ついていけてません。まあ未来ちゃんがいる限り応援していきます。それにしてもアクトレスの卒業生が今すごいです。スターダムにも多いですし、フリーになった人たちも各団体で頑張っています。あの頃のアクトレスってオールスターじゃん的な感じです。本当にあの頃のアクトレスはよかったなあ。
 18日の東女両国KFC大会は、メインでヒカリちゃん対荒井優希のアイドル対決があり、結果的に一番いいカードが観られたかなと思います。荒井優希は新人としてはで大健闘しているとはいえ、ここはヒカリちゃんも負けられないところです。厳しい戦いになりましたが、無事に勝利し1回戦を突破しました。なおにゃーも昨日は愛野ユキに勝利して1回戦を突破。この日は中島、有栖との3WAY戦で勝利しました。準々決勝では、それぞれ坂崎、山下と対戦と道は険しいですが、決勝でフリーWiFI対決を期待します。
 スターダムは北海道シリーズでした。コズエンのなつぽいが始動しました。たむちゃんとは仲が良いのか悪いのか分からない感じですが、ウナ、ちゃんみなともまだ一波乱ありそうですが、コズエンのカラーには合っていると思います。いい感じです。