TWC プロレスふりーとーく

Ｖｏｌ．３２６　ｍｅｌｔｅａｒとふりーＷｉＦｉ

　１２月３日は久しぶりの東女横浜ラジアンでした。前々回のＫＦＣはなおにゃーが舞台稽古でお休み。前回の後楽園はヒカリちゃんのポトレを買いそびれ、サイン会不参加でしたが、今回もまたなおにゃーが舞台稽古でお休みでした。ちょっと寂しい感じが続いています。
　ヒカリちゃんはメインで坂崎＆有栖と組んで、山下＆伊藤＆もかとの６人タッグでした。プリプリの前哨戦です。となれば勢いは挑戦者にありで、残念ながら敗れてしまいました。セミではミリー・マッケンジーがカミーユと組んで、中島＆鈴芽と対戦しました。今回の来日で最後の試合とのこと。なかなかいい選手でした。雰囲気も暖かくて、こういうところが東女はいいです。
　なつぽいが東女に参戦していた時にパートナーだったのがヒカリちゃんで、ぱんでぶーというタッグ名でした。その時に顔見知りになり、なつぽいが離れた今もヒカリちゃんを応援しているのですが、なつぽいと入れ替わりにアクトレス初期メンでずっと応援しているなおにゃーが東女に参戦し、ヒカリちゃんとふりーＷｉＦｉというタッグを結成しました。そんな２人が組んでくれたのは個人的にとても嬉しいです。まだ結果が出ていないので、年明けにはタッグリーグ戦もあリますし、そろそろベルトを期待します。
　たむちゃんもアクトレス時代から応援しているので、なつぽいがスターダムに来て、敵対していたのはちょっと困りものだったので、ｍｅｌｔｅａｒの結成は嬉しかったです。こちらは早速ベルトを取りました。ぱんでぶーは解散するわけじゃないということだったので、いつかまた復活することがあるのかどうか分かりませんが、今はｍｅｌｔｅａｒもふりーＷｉＦｉもそれぞれ頑張ってもらいたいと思います。
　４日はサムライＴＶで、スターダム幕張大会の生中継がありました。タッグリーグ決勝戦で気になっていましたし、これはありがたくＴＶ観戦しました。ここはｍｅｌｔｅａｒに何としても優勝して欲しいところでした。前日の状況で予想されましたが、ブルーゴッデスは、舞ひめがＦＷＣに敗れ、奈七永＆優宇がナツコ＆琉悪夏に勝利して７Ｕｐｐが決勝進出。レッドスターズは、ジュリア＆テクラがＳＬＫ＆桃に敗れて脱落とここまでは予想通りでしたが、。ｍｅｌｔｅａｒは林下＆上谷と引き分けで決勝進出と予想したのですが、敗れてしまいました。目標のベストタッグを獲るにはタッグリーグ優勝は必須だったと思います。残念過ぎました。こうなると決勝はもうどっちでもという感じになりましたが、それでもアフロディーテが勝つと思ったのですが、７Ｕｐｐが優勝しました。ｍｅｌｔｅａｒには倒さなければならない大きな壁がたくさんあります。
　２４日は土日のイブ＆クリスマスということで、プロレス興行もいろいろとありました。ヒカリちゃんに「こっちを選択してくれたのね」と言われましたが、東女の両国ＫＦＣに行って来ました。そりゃ会える方に行きますよ。東女は日程が決まるのが早いし、座席も指定できるので、ありがたいです。
　なおにゃーが欠場は残念でした。先月、今月と２カ月続けて舞台出演があり、そちらは観に行けて良かったのですが、プロレスの方は舞台と重なったところは欠場で、しばらく会えていなかったので、会いたかったのですが、仕方ないです。
　ヒカリちゃんは抽選のシングルマッチで、愛野ユキと引き分けでした。メインはイッテンヨンでプリプリ王座戦を行う坂崎組対山下組の８人タッグでした。年内最終選ということで、試合後はレアな全選手がリングに集合しました。素敵なクリスマスイブ興行でした。
　２９日は２０２２年のプロレス納め、スターダム両国大会を観戦しました。この日と前後には興行もいろいろありました。以前なら連戦しているところですが、今は続けて観に行ける状況ではないので、他は諦めました。と言うかそれほど惹かれるものもないですが。前日の２８日は同じ両国で猪木追悼興行がありましたが、格闘技系の試合ばかりだったのでＰＰＶも考えましたが、別にいいかとなってしまいました。１．４新日ドームの方が行きたいのですが、仕事始めで行けません。お別れ会は何を置いても行きます。
　２９日当日はアクトレスの後楽園大会もありました。馴染みの選手がほとんどいなくなり、新しい選手はどんどん入っていますが、なかなか新しく推そうとまでは思えません。実は団体として応援しているのはアクトレスだけで、応援している選手は元アクトレスばかりというのが現状です。新生アクトレスとして１年、プロレスを用いたエンターテイメントというコンセプトは原点回帰という感じで良いと思ったのですが、結局、従来のプロレスとの差別化ができていないと思います。少なくとも他団体とは交わらない方がいいと思うのですが、ここに来てアイスリボンと対抗戦をやったり、迷走している感があります。３０日にＯＺ、３１日にアイスリボンの後楽園大会がありました。サオリん、多恵ちゃん、まなぱいのアクトレス初期メンに会えるので行けるときは行っていますが、今回は諦めました。
　結局、スターダムに始まり、スターダムで終わる２０２２年となりましたが、観戦回数は激減して月に１回も行っていません。開始前に昔からのファンの知り合いとバッタリ会って、少し話しをしました。選手が多すぎて、サイン会もないからつまらないと言っていました。まったく同感です。昔からのファンは皆離れてしまいました。不特定多数の新規ファンを集客する戦略なので、古いファンは離れるしかないのですが、今日は向正面を潰して、枡席も１人でしたが、空席もあり、客入りは悪かったです。監修は３８００人とのことでした。それでもビッグマッチを連発して、グッズを高い値段で出しまくる姿勢に古くからのファンはうんざりなのですが、新規ファンも気がついてくれ始めているのでしょうか。だとしたら逆に嬉しいですが。
　そしてストーリーが面白くなくて、興味のあるカードがありません。唯一ｍｅｌｔｅａｒのゴッデス戦が注目でした。防衛してくれると思ったのですが、７Ｕｐｐに敗れてしまい、終わりました。
　赤はジュリアが勝つのは分かりきっていました。３０分ギリギリでしたが、全くハラハラせず、ああギリギリで勝つのねという感じで、その通りになりました。白とハイスピードも予想通り防衛で、アーティストが予想外でしたが、プロミネンスが取ったところで面白い展開があるとは思えません。
　ちゃんみなが外人２人を連れて来ました。１人はザイヤ・ブルックサイドで以前スターダムに参戦していて、いいなと思っていたので嬉しいですが、もう１人のマライア・メイは誰？でした。ウナとのピンクカブキは解散になりましたが、そのくだり必要でしょうか。ウナもギャン期で立場がよくわかりませんし、コズエンは混沌とした状態になっています。
　ほーちゃんと詩美は当然引き分けで、３０分ではなく１５分で良かったという感じです。ただ長かったなという興行でした。応援している選手が勝てば、受ける感じも違うのでしょうが、ぼやきたくなります。昔は良かったなあ。