Vol.332 東女KFC&後楽園、アクトレス新木場


 6月4日は東女両国KFC大会を観戦しました。アクトレス新木場もありましたが、発表が遅かったので、先に買っていたこちらを優先。スターダム後楽園もありましたが、当然こちらを優先です。欠場者もいるし、興行が続いているし、来週は後楽園大会もあるしだからか、観客少なめの印象でした。興行もサイン会もスムーズでストレスがなく、個人的にはその方がありがたいです。ふりーWiFiは、最近よくトリオを組んでいる気がする上原わかなとのふりーもぐもぐで、桐生真弥&15歳コンビに大人気なく勝利しました。メインは、辰巳リカ&渡辺未詩&遠藤有栖と愛野ユキ&らく&原宿ぽむが20分時間切れ引き分けで、愛野と有栖がともにIP王座挑戦を表明し、次週の後楽園で挑戦者決定戦となりました。2人はしっかりと握手しました。因縁、裏切り、誤爆、仲間割ればかりの某団体と違って、こういうところは好きです。
 11日も東女後楽園大会を観戦しました。坂崎ユカが首負傷でドクターストップにより、急きょカード変更になりました。メインだったプリンセスタッグ選手権は中止で王座返上、瑞希が辰巳リカ&渡辺未詩とハンディキャップマッチでセミに。セミだったIC王座挑戦者決定戦の愛野ユキ対遠藤有栖がメインになりました。これしかなかったと思います。瑞希も一人で頑張ったし、有栖も健闘して、どちらもいい試合でした。ふりーWiFiは第1試合で凍雅&大久保琉那の新人2人との対決とちょっと物足りないカードでしたが、よかったです。
 先月は通路に面しているI列真ん中辺りにして、H列の人の頭で見づらかったのですが、今月ももうチケットを買ってしまっていたので、同じ席で、やはり見づらかったです。客入りはコロナ仕様でも満員にならないくらいなのですが、真ん中あたり人が固まるので、来月からは別の席にします。
 17日はスターダムの撮影会に行ってきました。前回まで高田馬場で近くてよかったのですが、今回は汐留と少し遠くなりました。以前はユニットポートレートを、前回はミニサイン色紙を買うと、追加で撮影ができ、1人だけサインがもらえるでした。ユニットが3人だと4千円、5人だと6千円とか、値段の意味がわかりませんでした。今回は3千円でポストカードを買うと追加で撮影ができるになりました。1回で3枚撮影できるので1枚千円と明朗にはなりました。そしてサインは無くなりました。前回は撮影が終わりきらず、払い戻しもせずで、一悶着あったようで、そのためでしょうが、改善ではなく、サービスが低下して時間短縮しただけです。そして途中で終わっても払い戻しはしないと事前に宣言していました。結果、人は減って、スムーズに終わりました。もはやファンサービスには期待していないので、空いてくれればありがたいです。
 18日はサイン会でした。こちらはポートレートを買えばサインしてもらえる。ワンショットも撮れない、握手もないという低レベルのサービスで安定しています。チケット売り切れていたので、人は多いのだろうと思っていましたが、前回よりも少なかったです。そして熱気が感じられませんでした。もはや誰も期待していないのでしょう。なつぽいとたむちゃん2人だけ1時間半くらいで引き上げましたが、その時にはすっかり落ち着いていました。空いてくれればありがたいです。マスク任意になったのはよかったです。
 サオリんの写真集お渡し会もあって、行ってきました。購入冊数によって特典が変わるのですが、あっち向いてホイができるとか、サインにキスマークをつけてくれるとか、惹かれる特典がなく、むしろ引く感じで、2ショットチェキが撮れる妥当なところで3冊にしました。マスク必須、チーショットも衝立あり、入場時には金属探知機チェックまであり、満足度は低かったです。
 24日はアクトレスリングstep20新木場公演に行ってきました。最近、土日の昼興行があって嬉しいです。メインは未来ちゃん対松井珠紗のAWGシングル戦で未来ちゃんがV2に成功。いい試合でした。他の試合もだいぶレベルが上がってきて、なかなかよかったです。選手数は十分いますし、魅力的な選手もいます。今日は前から気になっていたゴチカの売店に初めて行きました。カウント2.9の秘書役で目をひかれたのですが、彼女も最初はお笑いに走っていて、プロレスの方はちょっとという感じだったのですが、最近は試合も頑張っていて、今日のジャイアントスイングはなかなかよかったです。
 新体制になって、プロレスではないというのを前面に押し出すようになりました。旧体制からプロレスではないアクトレスガールズという新しいジャンルと言っていました。旗揚げから応援していて、女優がプロレスをやるのはありだなと思ったのですが、なかなか独自性を出すのが難しく、結果、プロレスに魅力を感じた選手たちは卒業して行き、今や女子プロレス界の中心でアクトレスの卒業生が活躍しています。ポイントマッチというのも新しい試みですが、すごく乱暴に言ってしまえば、サイコロを振って出た目の数で勝敗が決まるというもので、せっかくのいい試合もそう言われてしまうとというのがあって、アクトレスガールズはもっと世に出てもらいたいのですが、本当に難しいものだと思います。
 25日はサムライTVでスターダム代々木大会の生中継があったのでTV観戦しました。QQ対大江戸隊の敗者強制脱退の金網戦は、詩美と上谷の仲がここまでこじれて、詩美がここまで落ち込むと、勝って仲直りするのだろうと思いましたが、その通りになりました。負け残りは、ちょうどインパクトが真ん中くらいの鹿島でした。DDMとSTARSのアーティスト戦も金網でしたが、こちらも予想通りDDMが防衛しました。金網戦の意義が感じられませんでした。ゴッデス戦は、予想外にクラブビーナスが王座を奪取しましたが、ちゃんみなも落ち込んでいたのでベルトが必要でした。
 melteaとほーちゃんがトリオを結成し、舞華&鈴季すず&星来芽依と対戦。なつぽいが星来からピンフォール勝ちで良かったです。バックステージでほーちゃんの「どこへ行っても2人のことを見守ってるから」というコメントが気になります。