VOL.52 プロレス歌合戦


”AO”corner 青西高嗣 (アレクサンダー大塚入場テーマ)
   作詞・作曲:青西高嗣 編曲:板倉雅一

日も当たりもしない じめついた街で 戦う事だけ許されて産声を上げた
幼き頃から 愛情を求め 優しさに気づいた時にゃ 独り血塗れのリング
這いずり回り どうにかここまで来たさ 明日さえ知らぬ 俺に恐れる物などない
さあて そろそろ ”AO”cornerから

眠ることも許されぬ プレッシャーに縛られ 気が触れる動きはじめる ただ拳を打つだけ
己に勝つ為 己を削り 潰れちまった俺の鼻先 また”ぴぃぴぃ”と泣きやがる
腹を減らした 男の目に映るもの 誰にも話せぬ 鈍く輝くちっぽけな鍵
今日も そろそろ ”AO”cornerから

己の心に刻み込め 時が流れど変わりはしない
のぼり つめても”AO”cornerから
己の心に刻み込め 時が流れど変わりはしない
のぼり つめても”AO”cornerから
さあて そろそろ ”AO”cornerから


マッチョ・ドラゴン 藤波辰巳
   日本語詞:森雪之丞 作曲:EDDY GRANT 編曲:若草恵

稲妻が闇を裂いて 俺を呼んでる 悪と散らす火花 四角いジャングルを 真紅に染めてやる
マッチョ・ドラゴン・・・ 燃え上がれ マッチョ・ドラゴン・・・ 空に舞え

鮮やかに決まる技は ナイフの切れ味 愛を胸に秘めて 力にくじけないファイトを見せてやる
マッチョ・ドラゴン・・・ 立ち上がれ マッチョ・ドラゴン・・・ 風を呼べ
マッチョ・ドラゴン・・・ 燃え上がれ マッチョ・ドラゴン・・・ 空に舞え

極悪な敵に逢えば 熱く燃えるぜ マットを焦がす炎 正義の名のもとに 息の根とめてやる
マッチョ・ドラゴン・・・ ぶっつぶせ マッチョ・ドラゴン・・・ 夢に飛べ

稲妻が闇を裂いて 俺を呼んでる 悪と散らす火花 四角いジャングルを 真紅に染めてやる
マッチョ・ドラゴン・・・ 燃え上がれ マッチョ・ドラゴン・・・ 空に舞え
マッチョ・ドラゴン・・・ 立ち上がれ マッチョ・ドラゴン・・・ 風を呼べ
マッチョ・ドラゴン・・・ ぶっつぶせ マッチョ・ドラゴン・・・ 夢に飛べ


明日の誓い 長州力
   作詞:松本一起 作曲:宇崎竜童 編曲:佐藤宣彦

いつだって 同じ場所に止まりたくない oh yeah
誰だって オレの明日を汚せない oh no

この街で 息を続けて この街で 死んでゆくなら
長い夜も 永い孤独も 太陽の思うままさ

いつだって 輝く瞳を曇らせないさ oh yeah
誰だって オレの自由をしばれない oh no

All things are Dream 偶然なんて 信じていない
All things are Dream オマエさえいれば 寂しくないさ

錆びついたアスファルトを走りたくない oh no
他人の目と 同じ場所を見たくない oh yeah

All things are Dream 逃げ場所なんて あの日に捨てた
All things are Dream オマエさえいれば 寂しくないさ

All things are Dream 偶然なんて 信じていない
All things are Dream オマエさえいれば 寂しくないさ


らしくもないぜ 木村健吾
   作詞:初信之介 作曲:岩城一生 編曲:あかのたちお

そしてあいつと 秋に別れたよ やけに枯葉が 窓を叩いてた
そっと開いた 銀のコンパクト 背中むけていても 涙は見えたよ

らしくもないぜ いまさら何を らしくもないぜ 別れたはずさ
風に話しかけりゃ 唇寒いよ

そしてあいつの 影がゆれるのさ 街の灯りが 雨にけむる夜は
残り一つの 煙草火をつけりゃ 俺について来たよ 迷子の子犬が

らしくもないぜ あいつはどこに らしくもないさ 帰らぬ夢さ
いつか知らぬ街で 逢いたいも一度

らしくもないぜ いまさら何を らしくもないぜ 別れたはずさ
風に話しかけりゃ 唇寒いよ


大人になりたい キューティー鈴木
   作詞・作曲:山梨良平 編曲:岩本正樹

駅を見下ろす丘で 汽車が行くのを見てる 遠くの街 旅立つ人
青い空 悲しみをわかってくれない

さよなら さよなら 私の恋人 涙を見せたくなかっただけよ

「さみしい時はいつでも 電話かけておいでよ」 そんな言葉 ききたくない
約束のホームには 行かないつもりよ

さよなら さよなら 私の恋人 思い出あふれる ふるえる胸に

いつもいつも写真を 胸の手帳に入れて 小さなユメ 信じていた
本当は恋の意味 わかっていたのよ

さよなら さよなら 私の恋人 海から吹いてる 風が冷たい
さよなら さよなら 私の恋人 大人になりたい あなたのそばで


貧乳 阿部幸江
   作詞・作曲:伊藤多賀之 編曲:大串昇平

ペチャパイ マラソン速い ペチャパイ Tシャツ伸びない
ペチャパイ あおむけ苦しくない ペチャパイ 肩がこらない

外国に行きたい それが私の夢なのに 親が認めてくれず 一人暮らしも禁止なのよ
クラブで遊びたいと思う気持ちはつのるばかり 門限が早すぎて夜はいつも家の中

友達の写真を部屋にとじこもり見つめ 学生の頃を思い出すのよ ペペペ・・・
ペチャパイ 男子にそう呼ばれて ペチャパイ 私のあだな
ペチャパイ 体操着がぺったんこ ペチャパイ よせてあげた

親が一番望むこと それは私の結婚であり ごく普通の青年と平凡に暮らすことで・・・
私には愛する彼がひとりいるけど ワイルドで親に見せられない ペペペ・・・
ペチャパイ この小さな胸に ペチャパイ 夢が詰まってる
ペチャパイ 親の言いなりに ペチャパイ なりたくはない
ペチャパイ あせもができにくい ペチャパイ ノーブラでもばれない
ペチャパイ ちかんにあいにくい ペチャパイ やせて見えるよ

無難に言うこと聞いて生きるか? リスクを背負って冒険するか?
一回だけの人生を心に残る思い出にしたい ペペペ・・・
ペチャパイ 彼の顔が沈む Hold me tight 胸がふくらむ
知らない どこか遠くの場所へ 逃げたい あなたと二人で
ペチャパイ 匍匐前進速い ペチャパイ カバンくいこまない
ペチャパイ お風呂あふれない ペチャパイ 年とってもたれない
ペチャパイ この小さな胸が ペチャパイ 張り裂けそうに
ペチャパイ この一途な思い ペチャパイ ふくらみ続ける