VOL.76 武藤騒動顛末記
1.15 | ケンドー・カシンが新日プロとの契約更改を保留 |
1.17 | 朝刊スポーツ紙が、武藤と小島、カシンが新日を退団し、全日に移籍すると報道 |
あわせてフロントの5名が新日プロを退社していたことが明らかになる | |
1.18 | 武藤が新日プロとの契約更改で退団の意志を明かし、正式に退団が決まる |
1.24 | 新日後楽園大会で小島が天山と組み、健介&西村とテンコジ・ラストマッチを行う |
暖かく送り出した健介に対して中西が反発、控室で小競り合いに | |
1.25 | アントニオ猪木がロスから帰国、黒幕は馳浩として怒りの会見を行う |
藤波社長が全日との関係を白紙とし、法廷闘争も検討することを表明 | |
1.31 | 武藤、小島、カシンの新日プロとの契約が正式に終了 |
2. 1 | 猪木と蝶野が新日札幌大会のリング上でマイクパフォーマンス合戦を展開、猪木が蝶野を現場責任者に指名 |
全日プロ馬場元子社長が武藤らの全日参戦に前向きな発言、新日との法廷闘争も受けて立つことを表明 | |
2. 3 | 蝶野が武藤の持つIWGPタッグ王座を剥奪ではなく、試合で取り戻すと宣言、猪木も容認する |
2. 5 | 坂口会長が武藤のIWGPタッグ、カシンのIWGPジュニア王座返上届けをIWGP実行委員会が受理したことを発表、武藤組対蝶野組の選手権は消滅 |
2. 6 | カシンが全日プロ合宿所を訪れ、馳、宮本らと練習を行い、全日入団をアピールする |
2. 9 | 武藤、小島、カシンが全日後楽園大会に来場し、リング上から挨拶、2.24武道館大会のカードも決定し、武藤対川田の三冠戦に加え、小島対天龍、カシン対宮本が決定 |
2.16 | カシンが返上したIWGPジュニアの新王者決定戦が行われ、田中が垣原に勝利 |
2.21 | 武藤が成田空港でカズ・ハヤシを出迎え、合流を表明 |
小島が全日千葉大会に来場し、リング上から挨拶、天龍に張り手を食らい、マイクで宣戦布告する | |
2.22 | 武藤が新ニックネームの「SIR PROMENARD」を発表、全日への入団の意志を表明 |
2.24 | 全日武道館大会で、武藤は川田と三冠戦で敗れる、小島は天龍に敗れる、カシンは宮本に勝利する |
2.26 | 武藤、小島、カシン、ハズ・ハヤシが全日入団を発表 |