VOL.79 新日本プロレス30年史


1972年(昭和47年)
 1.26 猪木が新日本プロレス設立を発表。
 3. 6 大田区体育館で猪木対カールゴッチをメインに旗揚げ。豊登が復活。
10. 4 蔵前で猪木がカール・ゴッチに勝利し、実力世界一のベルトを奪取。テレビ東京が中継。

1973年(昭和48年)
 4. 1 日本プロレスを離脱した坂口征二が合流。
 4. 6 NETテレビ(現:テレビ朝日)が金曜夜8時より「ワールドプロレスリング中継」を開始。
 8. 3 猪木が渡米してNWA総会で加盟申請するも認められず。
10.14 猪木&坂口が蔵前の「世界最強タッグ決定戦」でカール・ゴッチ&ルー・テーズ組に勝利。
11. 5 タイガー・ジェット・シンが新宿伊勢丹デパート前で猪木夫妻を襲撃。
12. 6 アマレスのミュンヘン五輪代表の吉田光雄(長州力)が入団を表明。
12.10 東京体育館で猪木がジョニー・パワーズに勝利し、NWF世界ヘビー級王座を獲得。

1974年(昭和49年)
 3.19 蔵前での昭和巌流島決戦で猪木がストロング小林に勝利。
 5. 8 猪木が東京体育館でキラー・カール・クラップに勝利し、第1回ワールドリーグ戦優勝。
 6.26 猪木が大阪府立でシンの右腕を折る。
 8.16 猪木&坂口が米ロスでヘス&シュルツに勝利し、北米タッグ王座を奪取。
12. 8 愛知で藤波辰巳が小沢正志に勝利し、第1回カール・ゴッチ杯優勝。

1975年(昭和50年)
 3.13 猪木がNWF王座を返上。広島の王座決定戦でシンが猪木に勝利し、王座を獲得。
 5.16 猪木が日大講堂でキラー・カール・クラップに勝利し、第2回ワールドリーグ戦優勝。
 6. 9 来日したモハメド・アリに猪木の代理人が挑戦状を渡す。
12. 7 蔵前で藤原義明が木村たかし(健吾)に勝利し、第2回カール・ゴッチ杯優勝。
12.11 猪木が蔵前でビル・ロビンソンと60分フルタイム・ドローの名勝負。

1976年(昭和51年)
 2. 5 猪木の王座返上を受けて、札幌中島体育センターで北米タッグ王座決定戦。坂口&小林がシン&ブルータス・ムルンバに勝利し、王座を獲得。
 2. 6 武道館で初の異種格闘技戦。猪木がバックドロップで柔道のウイリアム・ルスカをTKO。
 5.11 坂口が東京体育館でペトロ・モラレスに勝利し、第3回ワールドリーグ戦優勝。
 6.26 武道館で猪木がアリと格闘技世界一決定戦。15R引き分け。
12. 7 岡山で魁勝司が木村に勝利し、第3回カール・ゴッチ杯優勝。
12.12 パキスタン・カラチで猪木がアクラム・ペールワンと対戦。腕折りで勝利。

1977年(昭和52年)
 2. 2 大阪府立でシン&上田馬之助が坂口&小林に勝利し、北米タッグ王座を獲得。
 3.31 坂口が蔵前でマヅクド・スーパースターに勝利し、第4回ワールドリーグ戦優勝。
11.14 武道館の「格闘技大戦争」に佐山聡が参戦し、マーク・コステロに判定負け。
12. 8 蔵前で猪木がグレート・アントニオにケンカ試合でKO勝ち。

1978年(昭和53年)
 1.23 米ニューヨークMSGで藤波がカルロス・エストラーダにドラゴン・スープレックスで勝利し、WWFジュニア王座を獲得。
 2. 8 武道館で猪木と上田が史上初の釘板デスマッチ。猪木がTKO勝ち。
 5.30 大阪府立で猪木がアンドレ・ザ・ジャイアントに勝利し、第1回MSGリーグ戦優勝。
10.20 大阪・寝屋川で藤波がチャボ・ゲレロに大流血勝利でWWFジュニア王座を防衛。
11.25 西ドイツ・シュツットガルトで猪木がローランド・ボックに判定負け。
12. 8 蔵前で猪木がヒロ・マツダに勝利し、プレ日本選手権優勝。

1979年(昭和54年)
 1.21 国際プロレスの後楽園で山本小鉄&星野勘太郎がグレート草津&マイティ井上に勝利し、IWA世界タッグ王座を獲得。
 1.25 猪木がウガンダのアミン大統領との対戦をアピール。試合は実現せず。
 1.26 岡山で坂口がパワーズに勝利し、北米ヘビー級王座を獲得。
 6.26 蔵前で猪木がスタン・ハンセンに勝利し、第2回MSGリーグ戦優勝。
 8.26 新日本、全日本、国際が武道館で夢のオールスター戦を開催。猪木はジャイアント馬場とタッグを結成し、シン&ブッチャーに勝利。藤波はジャンボ鶴田、ミル・マスカラスと夢のトリオを結成。
11.30 徳島で猪木がボブ・バックランドに勝利し、日本人初のWWF世界ヘビー級王座を獲得。

1980年(昭和55年)
 2. 1 札幌中島で藤波がスティーブ・カーンに勝利し、NWAインタ・ジュニアを獲得。WWFジュニアと合わせ二冠王に。
 2. 8 東京体育館でハンセンが猪木を破り、NWF王座を奪取。
 2.27 蔵前で猪木が元極真空手のウイリー・ウイリアムスと格闘技世界一決定戦を行い、両者ドクターストップ。一連の異種格闘技路線にとりあえずの終止符が打たれる。
 4. 4 川崎で山本小鉄が引退。
 6. 5 蔵前で猪木がスタン・ハンセンに勝利し、第3回MSGリーグ戦優勝。
 9.25 広島で猪木がハンセンに逆ラリアットで勝利し、NWF王座を防衛。
10.23 アマレス5年連続日本一の谷津嘉章の入団を発表。
12.10 大阪府立で猪木&バックランドがハンセン&ホーガンに勝利し、第1回MSGタッグリーグ戦優勝。

1981年(昭和56年)
 4.23 蔵前で猪木がハンセンに勝利し、NWF王座を奪回。同時にIWGPに向けて王座を返上。タイガーマスクがダイナマイト・キッド戦で衝撃のデビュー。
 5. 8 川崎に全日本のアブドラ・ザ・ブッチャーが来場。IWGP参戦をアピール。
 6. 4 蔵前で猪木がスタン・ハンセンに勝利し、第4回MSGリーグ戦優勝。
 6.24 蔵前で谷津が猪木と組み、ハンセン&ブッチャーと日本デビュー戦で血ダルマにされる。
 9.23 田園コロシアムでハンセントアンドレが一騎打ち、元国際プロレスのラッシャー木村、アニマル浜口、寺西勇が登場し猪木に対戦をアピール。猪木は全日から移籍したタイガー戸口に勝利。
12.10 大阪府立でアンドレ&レネ・グレイが猪木&藤波に勝利し、第2回MSGタッグリーグ戦優勝。

1982年(昭和57年)
 1. 1 後楽園で猪木がローラン・ボックに反則勝ち。藤波が返上したWWFジュニア王座決定戦でタイガーマスクがダイナマイト・キッドに勝利し王座獲得。
 4. 1 蔵前でアンドレが負傷欠場した猪木の代打キラー・カーンに勝利し、第5回MSGリーグ戦優勝。
 5.25 静岡でタイガーマスクがレス・ソントンに勝利し、NWA世界ジュニア王座を獲得。
 5.26 大阪でタイガーマスクがブラック・タイガーに勝利し、WWFジュニア王座を獲得。二冠王となる。
 8.30 米ニューヨークで藤波がジノ・ブリットに勝利し、WWFインタ・ヘビー級王座を獲得
10. 8 後楽園で、メキシコから帰国した長州が藤波に「俺はお前の噛ませ犬じゃない」と反逆。
11. 4 蔵前で猪木が木村、浜口、寺西と1対3の変則マッチに敗れる。
12.10 蔵前で猪木&ホーガンがカーン&戸口に勝利し、第3回MSGタッグリーグ戦優勝。

1983年(昭和58年)
 4. 3 蔵前で長州が藤波に初のフォール勝ち。WWFインタ・ヘビー級王座を獲得。
 4.21 前田日明が欧州遠征から帰国。
 6. 1 長州とアニマル浜口が帝国ホテルで新日本離脱、フリー宣言。
 6. 2 蔵前で第1回IWGP優勝戦。猪木がホーガンのアックス・ボンバーで失神KO負け。
 8.11 タイガーマスクが新日本に契約解除を通達。
 8.25 アントン・ハイセル事業失敗にからみ猪木が社長を、坂口が副社長を辞任。新間営業本部長が謹慎処分。クーデター事件勃発。
10. 5 京王プラザホテルで長州、谷津、浜口、カーンが維新軍結成、新日本への辞表提出を発表。
11. 3 蔵前でザ・コブラがデイビーボーイ・スミスに勝利し、NWA世界ジュニア王座を獲得。
11.11 猪木が社長に復帰。
12.10 蔵前で猪木&ホーガンがマードック&アドニスに勝利し、第4回MSGタッグリーグ戦優勝。

1984年(昭和59年)
 2. 3 札幌中島で藤波対長州の試合前、藤原が長州を襲撃。藤波が「こんな会社辞めてやる」と発言。
 2. 7 蔵前でキッド、スミス、コブラによる三つ巴のWWFジュニア王座決定戦。キッドが新王者に。
 4.17 京王プラザホテルで新日本を離脱した前田をエースとする新団体UWFの発足を発表。
 4.19 蔵前で新日正規軍対維新軍の5対5勝ち抜き戦。大将戦で猪木が長州に勝利。
 6.14 蔵前で第2回IWGP優勝戦。再延長戦で猪木がホーガンにリングアウト勝ち。長州が乱入で暴動騒ぎとなる。
 8.24 後楽園に怪覆面(のちのストロング・マシン)が登場。
 9.20 大阪府立で猪木がアノアロ・アティサノエ(小錦の兄)と異種格闘技戦。
 9.21 キャピタル東急ホテルで長州、谷津、小林、浜口、寺西が新日本離脱、新日本プロレス興業(のちのジャパン・プロレス)入りを発表。
11.14 ダイナマイト・キッドとデイビーボーイ・スミスが全日本に移籍。
12. 5 大阪府立で猪木&藤波がマードック&アドニスに勝利し、第5回MSGタッグリーグ戦優勝。

1985年(昭和60年)
 4.18 両国で猪木がブルーザー・ブロディと初対決し、両者リングアウト。第1回ヤングライオン杯優勝戦で小杉俊二が山田恵一に勝利し優勝。
 6.11 東京体育館で第3回IWGP優勝戦。猪木がアンドレにリングアウト勝ちで優勝。
 6.13 愛知で猪木がホーガンにリングアウト勝ちでIWGP王座初防衛。
 8.23 東村山でジャイアント・マシン(アンドレ)、スーパー・マシン(Mスーパースター)が登場。
 8.29 S・S・マシン、ヒロ斉藤、高野俊二が新日本離脱。カルガリー・ハリケーンズを結成。
12. 6 両国で旧UWFが新日本と業務提携。前田らのUターン参戦が決定。
12.12 仙台でIWGPタッグリーグ戦優勝戦。ブロディ&スヌーカが突然のボイコット。藤波が猪木をドラゴンスープレックスでフォールし、藤波&木村が優勝。

1986年(昭和61年)
 2. 6 両国でUWF代表決定戦を勝ち抜いた藤原が猪木と一騎打ちし、猪木が勝利。越中詩郎がザ・コブラに勝利し、初代IWGPジュニア王者となる。
 3.26 東京体育館で第2回ヤングライオン杯優勝戦。山田恵一が後藤達俊に勝利し優勝。
 4.29 津で前田がアンドレとケンカマッチ。アンドレが試合放棄。
 5.19 高田が越中に勝利し、IWGPジュニア王座を獲得。
 6.12 大阪城ホールのIWGPリーグ戦で藤波と前田が壮絶な両者KO。
 6.17 愛知のIWGPリーグ戦で猪木がアンドレから世界初のギブアップ勝ち。
 6.19 両国で第4回IWGP優勝戦。猪木がマードックに勝利し優勝。
 8. 5 両国で前田&木戸が藤波&木村に勝利し、IWGPタッグ王座を獲得。
10. 9 両国で猪木がレオン・スピンクスとの異種格闘技戦で勝利。前田はドン・ナカヤ・ニールセンに勝利。
10.13 武藤敬司が凱旋帰国。スペース・ローン・ウルフとして売り出す。「ワールドプロレスリング」が月曜8時に移行。
12.11 両国でジャパンカップ争奪タッグリーグ戦優勝戦。猪木&藤原が前田&木戸に勝利し優勝。

1987年(昭和62年)
 3.20 後楽園で武藤&越中が藤波&木村に勝利し、IWGPタッグ王座を獲得。第3回ヤングライオン杯優勝戦で蝶野正洋が橋本真也に勝利し優勝。
 3.26 大阪城ホールで猪木がマサ斎藤に勝利。海賊男の乱入で暴動騒ぎ。
 4. 7 テレビ中継がバラエティ形式の「ギブUPまで待てない!ワールドプロレスリング」にリニューアル。ファンの不評を買う。
 4.27 両国で猪木がマサ斎藤に勝利。馳浩がセコンドとして登場。長州らが来場し、参戦をアピール。
 6.12 両国で第5回IWGP優勝戦。猪木がマサ斎藤に勝利し、タイトル化されたIWGPヘビー級の初代王者となる。長州が藤波、前田らに呼びかけ、世代闘争をアピール。
10. 4 巌流島で猪木とマサ斎藤がノーピープルマッチ。2時間5分14秒、猪木がTKO勝ち。
11.19 後楽園で前田が背後から長州の顔面を蹴り、無期限出場停止処分となる。
12. 4 両国にたけしプロレス軍団(TPG)が登場。猪木に挑戦。
12.11 大阪府立でジャパンカップ争奪タッグリーグ戦優勝戦。藤波&木村が猪木&マードックに勝利し優勝。
12.27 両国で猪木が長州、ビッグバン・ベイダーと連戦。強引なカード変更で暴動騒ぎとなる。

1988年(昭和63年)
 2. 7 札幌中島でトップ・オブ・ザ・スーパージュニア優勝戦。越中が馳二勝利し優勝。
 3. 1 前田の解雇を発表。
 5. 8 有明で藤波がベイダーに勝利し、IWGPヘビー級王座を獲得。
 6.10 広島で長州&マサ斎藤が藤波&木村に勝利し、IWGPタッグ王座を獲得。
 7.29 有明で武藤、蝶野、橋本の闘魂三銃士が凱旋帰国。
 8. 8 横浜文体のIWGPヘビー級戦で猪木と藤波が60分フルタイムドロー。藤波が王座を防衛。

1989年(平成元年)
 2.22 両国で長州が猪木にフォール勝ち。
 3.16 横浜文体で高野&マシンが長州&斎藤に勝利し、IWGPタッグ王座を獲得。馳が越中に勝利し、IWGPジュニア王座を獲得。
 4.10 船木優治のUWF移籍を発表。
 4.24 東京ドームに初進出。猪木がソ連のショータ・チョチョシビリに異種格闘技戦で初の敗戦。獣神ライガーがデビュー。
 6.15 坂口が社長に就任。
 7.12 大阪府立で長州がサルマン・ハシミコフに勝利し、IWGPヘビー級王座を獲得。
 7.24 猪木が参議院議員選挙に当選。
12.31 ソ連に遠征。モスクワで初のプロレス興行開催。

1990年(平成2年)
 2.10 東京ドームに全日本の主力選手が参戦。長州&G高野対天龍&タイガーマスク(三沢)、木村&木戸対鶴田&谷津が実現。北尾光司がデビュー。
 3.23 後楽園で坂口が引退試合。
 4.13 東京ドームで全日本、新日本、WWFの合同興行開催。
 4.27 NKホールで武藤&蝶野が橋本&斎藤に勝利し、IWGPタッグ王座を獲得。
 7.23 北尾の新日マット追放を発表。
 9.30 横浜アリーナで猪木30周年メモリアル開催。グレーテスト18クラブ設立。
11. 1 武道館で佐々木&馳が武藤&蝶野に勝利し、IWGPタッグ王座を獲得。
12. 3 湾岸戦争下のイアラク・バクダットで「平和の祭典」を開催。

1991年(平成3年)
 3.21 東京ドームのIWGP・NWA両王座戦で藤波がリック・フレアーに勝利するもNWA王座の移動はなし。スタイナー・ブラザースが馳&佐々木に勝利し、IWGPタッグ王座を獲得。長州がシンに勝利し、グレーテスト18クラブ認定王座を防衛。
 8.11 両国の第1回G1クライマックス優勝戦で、蝶野が武藤に勝利し優勝。
10.17 福岡で第1回SGタッグリーグ優勝戦。藤波&ベイダーが長州&斎藤に勝利し優勝。

1992年(平成4年)
 1. 4 東京ドームで長州が藤波に勝利し、IWGPとグレーテスト18クラブの二冠王となる。
 3. 1 横浜アリーナで20周年記念興行開催。3代目タイガーマスク(金本)がデビュー。
 8. 7 抗争を繰り広げた越中、小林、木村と誠心会館の青柳政司、斎藤彰俊が反選手会同盟を結成。
 8.11 両国の第2回G1クライマックス優勝戦で、蝶野がリック・ルードに勝利し優勝。NWA王座を獲得。
 8.16 福岡国際でグレート・ムタが長州に勝利し、IWGPとグレーテスト18クラブの二冠を獲得。
10.17 福岡で第2回SGタッグリーグ優勝戦。長州&橋本が馳&佐々木に勝利し優勝。
12.14 大阪府立で佐々木健介がパワー・ウオリアーに変身。ホークとのヘルレイザースでノートン&ホームに勝利し、IWGPタッグ王座を獲得。

1993年(平成5年)
 1. 4 東京ドームで長州が天龍に勝利。ムタが蝶野に勝利し、NWA王座を獲得。
 3.23 東京体育館で第4回ヤングライオン杯優勝戦。山本広吉が西村修に勝利し優勝。
 5. 3 福岡ドームに初進出。猪木&藤波が長州&天龍に勝利。ホーガンがムタに勝利。
 8.11 両国の第3回G1クライマックス優勝戦で、藤波が馳に勝利し優勝。
 9.20 名古屋で橋本がムタに勝利し、IWGPヘビー級王座を獲得。
11. 4 両国で第3回SGタッグリーグ優勝戦。武藤&馳がノートン&ヘルナンデスに勝利し優勝。

1994年(平成6年)
 1. 4 東京ドームで猪木が天龍と初対決し敗れる。ムタが蝶野に勝利し、NWA王座を獲得。
 3.24 京都で第5回ヤングライオン杯優勝戦。小島聡が中西学に勝利し優勝。
 4.16 両国でジュニア・オールスター戦「スーパーJカップ」開催。ワイルド・ペガサスがサスケに勝利し優勝。
 5. 1 福岡ドームで猪木がカウント・ダウン第1戦。ムタに勝利。
 8.11 両国の第4回G1クライマックス優勝戦で、蝶野がパワー・ウオリアーに勝利し3度目の優勝。
10.30 両国で第4回SGタッグリーグ優勝戦。武藤&馳が蝶野&S・S・マシンに勝利し優勝。
11.13 千葉で平成維震軍が旗揚げ。越中がシンに勝利。

1995年(平成7年)
 1. 4 東京ドームで猪木がカウント・ダウン第3戦、格闘技トーナメントでジェラルド・ゴルドー、スティングに勝利し優勝。
 3.24 東京体育館で第6回ヤングライオン杯優勝戦。中西学が永田裕志に勝利し優勝。
 4.28 北朝鮮・平壌で平和の祭典を開催。猪木がリック・フレアーに勝利。
 5. 3 福岡ドームで武藤が橋本に勝利し、IWGPヘビー級王座を獲得。
 6.12 大阪府立で蝶野&天山が橋本&平田に勝利し、IWGPタッグ王座を獲得。
 8.11 両国の第5回G1クライマックス優勝戦で、武藤が橋本に勝利し優勝。
10. 9 東京ドームで新日本対Uインターの全面対抗戦。武藤が高田に勝利。
10.29 藤波が大阪で「無我」を旗揚げ。西村らが参加。
10.30 広島で第5回SGタッグリーグ優勝戦。蝶野&天山が山崎&木戸に勝利し優勝。
12.30 大阪で「猪木祭り」開催。猪木&高田が藤原&山崎に勝利。

1996年(平成8年)
 1. 4 東京ドームで武藤が高田に敗れる。IWGP王座が流出。
 3.26 東京体育館で第7回ヤングライオン杯優勝戦。石沢常光が永田裕志に勝利し優勝。
 4.29 東京ドームで橋本が高田に勝利し、IWGPヘビー級王座を奪回。サスケがライガーに勝利し、IWGPジュニア王座を獲得。
 8. 5 両国で「Jクラウン〜ジュニア8冠トーナメント」開催。優勝戦でサスケがウルティモ・ドラゴンに勝利し、8冠を統一。
 8. 6 両国の第6回G1クライマックス優勝戦で、長州が蝶野に勝利し優勝。
11. 1 広島で第6回SGタッグリーグ優勝戦。橋本&ノートンが武藤&スタイナーに勝利し優勝。

1997年(平成9年)
 1. 4 東京ドームで猪木がカウント・ダウン第7戦。ウイリー・ウイリアムスに勝利。
 2. 2 後楽園で蝶野がnWoジャパン総帥として初登場。
 4.12 東京ドームで小川直也がプロ格闘家デビュー。橋本に勝利。
 5. 2 大阪ドームに初進出。橋本が小川に雪辱TKO勝ち。
 6.22 後楽園でムタがnWo入り。
 8. 3 両国の第7回G1クライマックス優勝戦で、佐々木が天山に勝利し優勝。
 8.10 福岡ドームに初進出。ムタが小川に勝利。
12. 8 大阪府立で第7回SGタッグリーグ優勝戦。蝶野&武藤が橋本&中西に勝利し優勝。

1998年(平成10年)
 1. 4 東京ドームで長州が引退試合。若手との5人掛けマッチを行う。
 4. 4 東京ドームで猪木が引退試合。ドン・フライに勝利。
 8. 2 両国の第8回G1クライマックス優勝戦で、橋本が山崎に勝利し優勝。
 8. 8 大阪ドームで蝶野が藤波に勝利し、IWGPヘビー級王座を獲得。大谷&高岩が金本&ドクトル・ワグナーJrに勝利し、初代IWGPジュニアタッグ王者となる。
12. 6 名古屋で第8回SGタッグリーグ優勝戦。武藤&小島が藤波&橋本に勝利し優勝。

1999年(平成11年)
 1. 4 東京ドームで橋本対小川が無効試合。佐々木が大仁田に反則勝ち。
 2.14 武道館でマサ斎藤が引退試合。
 4.10 東京ドームで蝶野が大仁田と電流爆破マッチで両者KO。
 6.24 坂口が会長、藤波が社長に就任。
 8.15 両国の第9回G1クライマックス優勝戦で、中西が武藤に勝利し優勝。
12.10 大阪府立で天龍が武藤に勝利し、IWGPヘビー級王座を獲得。

2000年(平成12年)
 1. 4 東京ドームで佐々木が天龍に勝利し、IWGPヘビー級王座を獲得。
 1. 7 藤田和之が新日本退団を発表。猪木事務所入り。
 4. 7 東京ドームで引退を賭けた橋本が小川にKO負け。
 4.19 試合中の事故で福田雅一が死去。
 7.30 横浜アリーナで長州が復活。電流爆破マッチで大仁田に勝利。
 8.13 両国の第10回G1クライマックス優勝戦で、佐々木が中西に勝利し優勝。
 9. 2 蝶野が全日武道館大会で、渕正信に勝利。
10. 9 東京ドームで佐々木が全日本の川田利明に敗れる。
11.13 橋本の解雇を発表。

2001年(平成13年)
 1. 4 東京ドームでIWGPヘビー級王座決定トーナメント開催。佐々木が川田に雪辱し、王座を獲得。
 2.19 大谷晋二郎、高岩竜一が新日本退団、ZERO−ONE移籍。
 4. 7 東京ドームで引退を賭けた橋本が小川にKO負け。
 4. 9 大阪ドームで藤田がノートンに勝利し、IWGPヘビー級王座を獲得。
 6. 8 武藤が全日武道館大会で、天龍に勝利し、三冠ヘビー級王座を獲得。
 8.12 両国の第11回G1クライマックス優勝戦で、永田が武藤に勝利し優勝。
10.28 福岡でIWGPタッグ・世界タッグ両選手権。武藤&太陽ケアが藤波&西村に勝利し、タッグ王座を統一。

2002年(平成14年)
 1. 4 東京ドームでGHCヘビー級戦。ノアの秋山準が永田に勝利。
 1.31 武藤、小島、カシンが新日本を退団。全日本に移籍。
 2. 6 東京ドームでIWGPヘビー級王座決定トーナメント開催。安田忠夫が永田に勝利し、新王者となる。
 3. 6 後楽園で猪木杯ヤングライオン・トーナメント優勝戦。鈴木健想が棚橋弘至に勝利し優勝。
 3.24 兵庫でIWGPタッグ王座決定トーナメント優勝戦。蝶野&天山が中西&永田に勝利し優勝。
 4. 5 東京武道館大会で、永田が安田に勝利し、IWGPヘビー級王座を獲得。
 4.25 長州が新日本退団を発表。
 5. 2 東京ドームで30周年記念興行開催。蝶野がノアの三沢光晴と30分フルタイムドロー。