VOL.184 藤波辰爾40周年の軌跡


1953年(昭和28年)  0歳
12月28日 大分県東国東郡に生まれる
1970年(昭和45年) 16歳
6月 大分・別府温泉で北沢幹之に直訴し、日本プロレスに入門
1971年(昭和46年) 17歳
5月9日 岐阜市民センターの北沢幹之戦でデビュー
1972年(昭和47年) 18歳
1月 アントニオ猪木が設立を発表した新日本プロレスに参加を表明
3月6日 東京・大田区体育館の新日本旗揚げ戦第1試合に出場し敗れる
1974年(昭和49年) 20歳
12月8日 愛知・刈谷市体育館の「第1回カール・ゴッチ杯」決勝で小沢正志を破り優勝
1975年(昭和50年) 21歳
6月 海外武者修行に出る
1978年(昭和53年) 24歳
1月23日 ニューヨークMSGでカルロス・ホセ・エストラーダを破りWWWF世界ジュニア王座を奪取
3月3日 凱旋帰国第1戦でマスクド・カナディアンに日本初公開のドラゴン・スープレックス・ホールドで勝利
1979年(昭和54年) 25歳
8月26日 日本武道館の「プロレス夢のオールスター戦」でジャンボ鶴田、ミル・マスカラスと夢のトリオを結成
1980年(昭和55年) 26歳
2月1日 NWA世界ジュニアヘビー級王者のスティーブ・カーンに勝利し、ジュニア2冠となる
1981年(昭和56年) 27歳
10月 ヘビー級転向のためジュニア王座を返上
12月 沼谷かおりさんと結婚披露宴を行う
1982年(昭和57年) 28歳
8月30日 ニューヨークMSGでジノ・ブリットを破りWWWFインターナショナルヘビー級王者となる
10月8日 後楽園ホールで、メキシコ遠征から帰国した長州力、猪木とトリオを結成も仲間割れし、長州との名勝負数え歌がスタート
1984年(昭和59年) 30歳
2月3日 札幌・中島体育センターで、藤原喜明が長州の入場を襲撃し、試合不成立となる
1985年(昭和60年) 31歳
9月19日 東京体育館で猪木とのシングルマッチで卍固めに敗れる
12月12日 仙台・宮城県スポーツセンターのIWGPタッグリーグ決勝で、猪木から飛龍原爆固めでフォール勝ち
1986年(昭和61年) 32歳
6月12日 大阪城ホールのIWGP公式リーグ戦でUWFの前田日明と対戦し両者ノックアウトとなる
1988年(昭和63年) 34歳
4月22日 沖縄・奥武山の控え室で、自ら髪を切って世代交代を訴え、飛龍革命をスタート
5月8日 東京・有明コロシアムでビッグバン・ベイダーを破り第2代IWGPヘビー級王者となる
8月8日 神奈川・横浜文化体育館で猪木と60分フルタイムドローでIWGPヘビー級王座を防衛
1989年(平成元年)  35歳
6月22日 長野・佐久市総合体育館のベイダー戦で負傷、椎間板ヘルニアのため長期欠場となる
1990年(平成2年)  36歳
9月30日 神奈川・横浜アリーナで越中詩郎とのエキジビジョンマッチで1年3カ月振りに復帰、辰爾に改名
1992年(平成4年)  38歳
7月8日 神奈川・横浜文化体育館でリチャード・バーンとの異種格闘技戦に勝利
8月7日 東京・両国国技館のG1クライマックス決勝で馳浩を破り優勝
1999年(平成11年) 45歳
6月24日 新日本プロレス社長に就任
2001年(平成13年) 47歳
12月11日 大阪府立体育会館で武藤敬司の持つ三冠ヘビー級王座に挑戦するも敗れる
2004年(平成16年) 50歳
6月23日 新日本プロレス社長を退任、副会長となる
2006年(平成18年) 52歳
6月30日 新日本プロレスを退社
8月2日 後楽園ホールで、西村修らと無我ワールド・プロレスリングのプレ旗揚げ戦を行う
2007年(平成19年) 53歳
9月9日 ノア日本武道館大会で、西村と組み三沢光晴、潮崎豪と対戦、三沢と最初で最後の対決となる
2008年(平成20年) 54歳
11月24日 愛知県体育館でIGFに初参戦、初代タイガーマスクと戦い、10分間時間切れ引き分け
2011年(平成22年) 56歳
1月10日 後楽園ホールでレジェンド旗揚げ戦、長州力と13年5ケ月振りにシングル対決し勝利