VOL.44 プロレス界2000年大予言


 今月は、2000年のプロレス界に起こるであろうことを予想してみました。何の根拠もないただの予想ですが、真面目に予想してみました。当たるか当たらないかは来年のお楽しみです。

長州が現役復帰、大仁田と対戦

 新日1.4東京ドーム大会で遂に長州対大仁田が実現。大仁田はニタとしてムタとの電流爆破マッチに反則勝ちし、策士蝶野の協力を得て、遂に長州の引っ張り出しに成功した。試合は通常のプロレスルールで行われ、ラリアートからサソリ固めで、レフリートップにより、長州が勝利。

橋本が小川にリベンジ

 同じく新日東京ドーム大会で、橋本対小川の因縁の再戦が行われる。キック、袈裟切りチョップの連打からDDT、そして三角締めで橋本が雪辱の勝利。しかし、すぐに立ち上がった小川が橋本に殴りかかり、両セコンド入り乱れての乱闘となる。この一戦をきっかけに遂に新日対UFOの全面対抗戦が始まる。

新日対全日ジュニア交流戦が実現

 みちのくプロレスの覆面ワールドリーグ戦に、新日本から獣神サンダーライガー、全日本から金丸義信が参戦。みちプロのリングで新日と全日のジュニア交流が実現。

貴子が引退試合で京子とタッグ結成

 井上貴子が現役引退を表明し、引退試合で盟友井上京子とのタッグ結成を熱望。京子もこれを了承し、後楽園ホールで、貴子&京子対豊田&堀田が行われる。30分ドローの後、京子の主張により、貴子対京子の5分間のシングルマッチが実現。貴子は引退後、芸能活動に専念する。

高田が遂にヒクソンに雪辱

 10月11日、東京ドームで高田とヒクソンの3度目の対決が実現。1R終了間際、マウントボジションを取られ、危機一髪の高田だったが、ゴングに救われ、2Rヒールホールドで高田がようやくヒクソンに雪辱を果たす。

クラッシュ・ギャルズ再結成

 長与vs飛鳥の再戦で、長与が雪辱。飛鳥は公約通り、飛鳥はSSUのメンバーと前座で対戦。その戦いを通じて目覚めた飛鳥はベビーフェースに転向。クラッシュ再結成となる。