本名:小野正春 1965年3月13日生 東京都出身 178cm 70kg
好きなレスラー:アントニオ猪木 中邑真輔 愛川ゆず季 なつぽい

 土肥氏が終身不名誉会長に降格、遠道選手が不行き軍を結成、菊池選手、矢代選手がレジェンド軍入りという状況で、プロレス離れが著しいメンバーに対する不信感がつのり、明治維新軍での活動がメインになっているが、「T」の一文字に対するこだわりに変わりはない。一身上の都合によりTDCは退団したものの、TWCの遺伝子を持つ唯一の存在である。
 アントニオ猪木、キューティー鈴木という最もお気に入りのレスラーが引退した時代の流れに逆らえず、平成プロレスに冷めつつあったが、ゆずポンにはまり、スターダムにはまり、ゆずポン結婚に衝撃を受けるも、なつぽいとアクトレスガールズの台頭に女子プロ応援熱が燃え上がり、2017年から3年連続で年間プロレス観戦は100回を突破した。20年からはコロナ禍と家庭の事情により観戦は減ったが、地道に活動を続けている。
 当ホームページを主宰し、インターネットでのプロレス布教活動を押し進めるとともに、「アントニオ猪木ホームページ」で永遠の猪木信者振りを発揮し、各方面から注目を集めた。TWCネットワークの全国展開、海外ネットワークも確立させ、TWCを一躍メジャー団体に成長させた功績は大きい。
 個人ホームページ「www.M’s.com」も運営し、プロレスの枠を飛び越えたメジャー進出にも野心を燃やしている。



本名:土肥賢 1964年2月16日生 東京都出身 ?cm ?kg
好きなレスラー:藤田和之 神取忍

 かつては「炎のカリスマ」と呼ばれ、プロレス観戦界にこの人ありといわれたTWCの創始者である。彼のプロレスに対する情熱は土肥イズムと呼ばれ、今もTWCの根底に脈々と流れている。
 小野選手、和田選手に次いで、TWCの母体会社であるTDCを電撃退団した際には、プロレス観戦界からの引退説、新団体旗揚げ説などが流れたが、最終的にはTWCには残留を表明した。
 しかし、参戦回数は年々減少する一方で、遠道選手を従え、不行き軍(プロレスを見に行かない軍団)を結成。馬場さんのお別れ会にすら姿を見せず、そのあまりに非道な行為にペナルティーとしてリングネームを肥土(ひど)に改名させらた。最終的には会長職を解任され、終身不名誉会長に降格、リングネームも剥奪となった。
 矢代選手の女子誕生祝いに、久しぶりに公の場に姿を現し、会社を辞めて家業を継いでいるという驚愕の事実が明らかになったものの、以降は再び音信不通となった。現在ではその生死すら不明であり、プロレス逃亡者として地下に潜ったままである。



本名:遠藤徹 1966年11月27日生 出身地? ?cm ?kg
好きなレスラー:川田利明 豊田真奈美

 次世代を担うエース候補として、周囲からの大きな期待を集めてTWCに入団した。和田選手とともにTWCの第2期生にあたる。U系と総合格闘技を中心に参戦。超世代軍の旗手として四天王ことTWC一期生の土肥、菊池、矢代、小野選手との世代闘争を通じて着実に実力をつけていった。
 特に、くどめパラダイス(現DOI)との間で行われた対抗戦では単独JWP名古屋遠征を敢行。最強といわれた菊池選手をギブアップ寸前までに追い込み、戦前圧倒的にTWCが不利といわれた対抗戦を引き分けに持ち込む原動力となった。その対抗戦効果による大化けで、一気にTWCのトップを取るかに思われたが、その後は徐々にプロレス離れが進み、遂には土肥氏と結託して、不行き軍を結成。一人暮らしによる経済困難を理由にプロレス会場に姿を現すこともまれになってしまった。
 謎の無断欠場が続き、もはやメールへの返信もない状態で、土肥就寝不名誉会長同様、まったくの消息不明状態である。



本名:阿南弘幸 1970年2月1日生 大阪府岸和田市出身 175cm 75kg
好きなレスラー:アントニオ猪木 ザ・ロック

 くどめ引退追っかけツアーの際、TWC&くどめパラダイス(現DOI)と合流、プロレスファンとしての実力が認められ、TWCとくどパラの間で激しい獲得合戦が繰り広げられた。
 ツアーがくどパラ主催であったこと、仕事の関係でくどパラのマロフィン選手と面識があったことから、くどパラ入りが有力視されていたが、団体名に難色を示し、逆に、阿南選手自身は猪木信者であることから、猪木ホームページに感動。小野選手に共鳴し、TWCに入団、TWC石川の設立が決まった。くどパラはその後、くどめの結婚というくだらない理由により解散に追い込まれており、賢明な選択だった。
 都内でのビッグマッチにスポット参戦しながら、北陸地域に密着した活動を続けてきたが、99年末に地元である大阪に転戦、これにより、TWC石川は発展的解散、新たにTWC大阪が設立された。
 現在は京都に拠点を移し、TWCの西の拠点として今後の活躍が期待されているが、結婚したことも影響しているのか、参戦もままならない様子で、このまま不行き軍化してしまうことが危惧されている。



本名:林祐二 1972年5月25日生 埼玉県出身 170cm 65kg
好きなレスラー:ハヤブサ 中西百重

 インターネットを通じてTWCに参戦を表明。ゲスト参戦が実現し、メンバーとのプロレス談議に花が咲き、コアのファンであることが認められた。TWCとくどめパラダイス(現DOI)の間でし烈な獲得合戦が繰り広げられたが、メールのやりとりがあった小野選手とのパイプでTWCに入団が決定。福井在住であることから、新たに設立されることとなったTWC福井の所属選手として、TWCネットワークの第1号選手が誕生した。
 現在では大学を卒業し、凱旋帰京を果たしている。それに伴い、TWC福井は解散、晴れてTWC本隊に入団となった。病院に勤務するという職業がら、観戦活動はままならないようだが、ハンディーを乗り越えてプロレス界の発展に貢献することが期待される。
 リングネームはカズ・ハヤシにちなんで、ユウ・ハヤシ。キャッチフレーズの「ドクターデス」は、彼が大学病院に勤務する医師だからというだけの理由によるもので、決して違法な薬物を所持していることはない。