X(エックス)
TWCに新たな選手が参加する際、菊池選手は「Xの参戦が決定した」などと言って、誰が来るのか教えてくれない。ほとんどの場合、正体はバレている。
遠征
地方の興行を見に行くこと。過去、福岡ドーム遠征、みちのくツアーなどを実施している。菊池選手はなぜか遠征嫌いである。
OHGISHIMA EXPRESS
TWC設立当時、菊池選手と小野選手が結成していたタッグチーム名。2人の勤務地から名づけられた。
俺達の時代
土肥会長、菊池、矢代、小野、マロフィン選手ら、昭和プロレスで育った世代のこと。新世代の台頭を願いつつ、あくまでも高い壁でありたいと思っている。
格闘三姉妹
TWCに参戦した3人の女子選手。FMWを観戦して、恐怖のあまり泣いてしまったことも今では懐かしい思い出である。現在は解散状態。
業務提携
プロレス観戦団体同士が提携を結ぶこと。またはホームページのリンクを張り合うこと。
くどめパラダイス
菊池選手がTWCを離脱して旗揚げした団体。菊池選手最愛の女性くどめの著書から団体名が付けられた。矢代、マロフィン、きしらー、和田選手が参加した。くどめと非道の結婚により98年解散。
グレート柳心
菊池選手が柳心館空手道選手権大会に必勝を祈願して、ヒゲを伸ばして変身した際のリングネーム。菊池選手と柳心会館某師範の対立により、現在は封印された。
グレート麺師
ラーメン博物館の登竜門コンテスト審査員も務めるほどのラーメン通でもある菊池選手が、グレート柳心に変わる第2の顔として用意したリングネーム。
K3カーニバル
菊池選手が所属する柳心館の空手道選手権大会のことをK1グランプリとチャンピオンカーニバルにちなんで、こう呼ぶ。
欠場
予定していたプロレス観戦に来れなくなること。
鎖国政策
TWCには女っ気がないが、それは鎖国政策をとっていたためである。現在は開国を宣言しているので、よろしくお願いします。
三禁
TWCは原則として、酒、煙草、女は厳禁である。ただし、あくまでも原則であり守っているかどうかは定かではない。
参戦
プロレス観戦に行くこと。
失踪
プロレス観戦の帰りにメンバーとはぐれてしまったり、連絡がつかなくなってしまうこと。土肥会長が何度か失踪し、引退説や新団体設立の噂が流れた。
四天王
TWC設立メンバーである土肥会長、菊池、矢代、小野選手のこと。
選手
TWCのメンバーは各自のことをこう呼ぶ。
大樹EYE
かわいい若手女子選手を誰よりも早く発掘し、会場に来ている芸能人やレスラーをいち早く見つけ、また女性の胸の大きさを一瞬にして見抜く、菊池選手の鋭い眼力のこと。
大樹革命
プロレス離れが目立った土肥会長の目を覚まさせるため菊池選手が起こした一連の行動。結局はくどめパラダイスの旗揚げに至った。
大勝砲
菊池選手と矢代選手のタッグチーム名。2人の名前からつけられた。
タイトル
TWCでは彼女が出来ることを「タイトルを獲得する」という。メンバーのうち3人がタイトルを獲得したら、三冠統一戦が行われるという噂もある。
ダブルヘッダー
1日に2つの興行を観戦すること。TWCではトリプルヘッダーの経験もある。
団体対抗戦
プロレス観戦団体同士が、どちらが優れたファンであるか争うこと。TWCとくどめパラダイスとの間で行われた際は、引き分けに終わっている。
TEAM yukAya
NEOのアイドル・ユニットであるユカアヤのイベント参加時とNEO参戦時限定で結成される超党派ユニット。メンバーは菊池選手と小野選手。
超世代軍
遠道、バット公務員和田などのTWC弟2世代の選手のこと。一時は土肥会長らのTWC設立メンバーと激しい世代闘争を展開したが、やはり、俺たちの世代の壁は厚かった。
挑土軍
「土肥会長の目が死んでいる」として、菊池選手が結成した土肥会長に挑む軍団のこと。くどめパラダイスの前身。
積み立て
TWCではビッグマッチが続いたときのために積み立てをしてそなえていたが、一人暮らしを始めた遠道選手の経済危機により凍結した。預金を管理する菊池選手が貯蓄好きのため使うこともままならない。
Tスポ
TWCスポーツの略。TWC CREATEが発行するメールニュース。TWCネットワークのメンバーに不定期刊で送信される。
TDC
TWCの母体となる会社。新宿南口にある独立系のソフトハウスである。ご用の際はお申し付け下さい。
TWC CREATE
TWCの記念パンフレットやレーティングスの結果発表などの出版とホームページの制作、運営を行うTWCの子会社。小野選手が編集長を務める。
TWCネットワーク
インターネットを通じてプロレスファンの輪を広げ、TWCの全国展開を目指すとともに海外ネットワークも構築するという壮大な構想。
D.O.I.
デインジャーズ・オブ・インディペンデンスの略。菊池、矢代、マロフィン、岸原選手がくどめパラダイスを解散し、TWC内に作った軍団。
D.O.I.チケットサービス
メンバーのチケット購入を担当するTWCの子会社。菊池選手が社長を務める。くどめチケットサービスとして発足したが、くどパラ解散により社名変更した。
土肥イズム
TWC設立のきっかけとなった土肥会長のプロレスに対する熱き想いのこと。今では土肥会長の情熱はすっかり冷めてしまった感があるが、TWCの根底には土肥イズムが脈々と流れている。
ハートにアタック
菊池選手がくどめのイベントに参加した際、合い言葉として用いられ、入場料が無料になったことから、待ち合わせなどのとき、メンバーに合い言葉として強要するようになった。97年度の流行語大賞を獲得。
BAYAREA ROCKERS
TWC旗揚げ当初、土肥会長と矢代選手が結成していたタッグチーム名。2人の勤務地にちなんで名づけられた。
FIGHTING ANGELS
TWCに参戦した初の女子選手たち。一度きりの参戦に終わった。
不行き軍
プロレス会場から足が遠のいてしまった土肥会長と遠道選手が結成したプロレスを観に行かない軍団。
プロレスサミット
TWCの運営とプロレス界の今後について話し合うミーティングのこと。水道橋の王将が定番スポットとなっている。
真夏の死のロード
TWCが設立された初めての夏に敢行した1ケ月8回の観戦のこと。プロレスファンとしての基礎を作り、メンバーの結束を深めた伝説の行事。
マハリクマハリタ
小野選手が個人で運営するTWCの活動裏部隊。
明治維新軍
小野選手がTWCを退団した際に、TWCも離脱して旗揚げすると噂された幻の新団体。
山田選手
TWC設立以前の主力メンバー。観戦直前のドタキャンやチケット代のトラブルで土肥会長の怒りを買い、永久追放処分となった幻のTWC設立メンバー。
夢★旅★人
遠征に夢を抱く土肥会長、小野、マロフィン選手の遠征時限定超党派ユニット。
レジェンド軍
すっかりプロレスへの情熱が冷めてしまったDOIの往年の名選手たちのこと。
連戦
プロレス観戦が続くこと。TWCでは8連戦の記録がある。
63年組
昭和63年に社会人デビューした小野選手、マロフィン選手のこと。しかし、小野選手が退社するまで、お互いプロレスファンであることを知らなかった。
和田塾
バット公務員和田選手が、勝手に旗揚げを宣言したプロレス観戦団体。実力を伴わない行為にブーイングが殺到。非公認のまま解散した。